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うつ病診断に血液検査という新指標 ー徳島大学病院発表ー


From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
平成27年2月4日、血液中のDNAを調べることで化学反応の状況から
うつ病かどうかを診断する方法を開発したと、
徳島大学病院精神科医の大森哲郎教授らの研究グループが発表しました。
徳島大学病院ではうつ病患者の血液の生物学的指標を発見しました。
この徳島大学病院のプレスリリースによると
次のように記載されています。
”血液の遺伝子の DNA メチル化修飾という化学反応を複数組み合わせる
ことにより、うつ病患者とうつ病でない人とを判別できる可能性がある”
うつ病の診断は、意欲減退や抑うつ状態などの臨床症状をもとに判断するため、
どうしても医師の主観や患者のその時の気分などが診断結果に影響してきます。
そのため、医師によって病名が異なったり、病気かどうかの判定が変わったり
するという問題点がありました。
徳島大学病院の研究チームは、うつ病患者20名とうつ病でない19名の
血液を採取し、DNAの比較・測定を行いました。
その結果、血液検査からうつ病の判定ができる可能性を示しました。
この研究成果は、英科学誌、Epigenetics電子版にも掲載されています。
今回の徳島大学病院の研究も含めて、血液検査によるうつ病診断の技術は
しだいに確立されてきたように感じます。
少しでも早く実用化され、うつ病の早期発見につながってほしいものですね。




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