うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

全国の教職員に「うつ病になった」と300万円を要求する脅迫状が届く事件が発生しました! | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ


 
From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
鹿児島と沖縄を除く45都道府県の教職員宛に脅迫状が届いている
という事件が発生しているのをご存じですか?
脅迫状の内容は次のようなものです。
●以前教え子だったAに酷い言葉で心を傷つけ人格を侮辱した よってAは酷いうつ病になり自殺未遂を繰り返し、現在は薬物障害になっている
●教育委員会に「告げ口」して、仕事を失い生活できないようにする
●個人情報をインターネット上に公開したり、スプレーで玄関に落書きしたり、電線を切断、投石したりして、今の家に住めなくする
●この復讐を中止してほしければ300万円を郵送しろ
この脅迫状は全国で2千通以上届いており、
とくに埼玉県では最多の336通の脅迫状が届いたそうです。
幸いなことに、実際に300万円を支払った教職員はいないそうです。
当然と言えば当然ですが・・・。
決して許されない脅迫事件ですが、
特に教え子がうつ病になり自殺未遂を繰り返し、現在は薬物障害になっている
という文言が許せません。
私はうつ病の障害年金に特化した社会保険労務士ですので、
うつ病になった教職員からの相談も多々あります。
相談してくれる教師の方は皆教育熱心な方で、
真面目で頑張りすぎたことでうつ病になってしまった人が多いのです。
うつ病で精神的に弱っている教師にまでこのような脅迫状が届いたかと思うと
怒りを覚えます。
正常な判断ができないうつ状態にあるときにこのような脅迫文が届くと
本気で受け取ってしまい、余計に症状が悪化してしまうかもしれないのです。
脅迫状は徳島県から送付されており、
徳島県警も脅迫事件として捜査を開始したそうです。
一刻も早く、犯人が逮捕されることを願います。
【参照:送られてきた脅迫状】
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うつ病になったティラノサウルス




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