うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病で病院を選ぶときの三つの注意点


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From:宮里竹識
代々木上原のサンマルクカフェより、、
うつ病を治療するためには心療内科や精神科に通うことになりますが、
これらの病院は多数あります。
とくに首都圏では、心療内科の数は相当数あるといってよいでしょう。
それでは、いざ鬱病になったときにどの病院で治療を受ければ良いのか
迷うかもしれません。
そこで今回は、鬱病を治療するための病院選びで注意するべき
三つのポイントをお伝えします。
【注意点①:患者が多い病院が良いとは限らない】
患者が多くいて混み合っている病院は良い病院と思いがちですが、
必ずしもそうとは限りません。
医師の専門性の高さや治療効果から評判になったのなら良いのですが、
病院の立地や多数の広告によって患者を集めている病院もあります。
そのため、患者の多さで良い病院かどうかを判断するのは危険です。
【注意点②:ホームページに治療方針が書かれているか】
多くの病院にはホームページがあります。
このホームページにうつ病という病気の情報がしっかりと記載されているか、
うつ病の治療方針を明記している病院は信頼できると思います。
うつ病の研究・治療は日進月歩で進んでいます。
治療方法にも複数の選択肢があるのですが、
ホームページにはうつ病の治療に対する病院側の意識・考えが
そのまま反映されます。
したがって、うつ病という病気の内容や治療方法を詳しくホームページで
説明している病院ほど良い病院と考えることができます。
とくに病院の数が多い首都圏でホームページすらない病院は
注意が必要かもしれません。
(地方の場合は病院自体がすくないので、ホームページで判断するのは
難しいケースもあるかもしれません)
【注意点③:障害年金の診断書を書いてくれるか】
うつ病は治療に長期間かかる可能性の高い病気の一つです。
数ヶ月程度で回復することができれば良いのですが、
場合によっては治療に何年もかかるという人も多いのが実情です。
その場合、働くこともできず経済的に不安を覚えることになるかもしれません。
初診日から1年6ヶ月以上経過していれば、
障害年金を請求できる可能性があります。
しかし、医師によっては障害年金の診断書に非協力的な場合があります。
長年うつ病の治療に熱心に取り組んできて信頼していた先生に
障害年金の診断書を断られ、ショックのあまり症状が重くなってしまった
という鬱病患者もいるくらいです。
中には、障害年金の診断書は絶対に書かないという方針の病院もあります。
診断書を拒否するための理由作りとして病名をうつ病と診断しない
病院も実際にありました。
自分が障害年金の対象となったときには協力してくれるかどうかは、
事前に確認しておいた方がよいでしょう。
ただ、うつ病の障害年金は非常に難易度が高いので、
自分で手続きするのではなく、障害年金専門の社会保険労務士に
依頼するようにしてください。
以上がうつ病で治療する病院を選ぶための三つの注意点でした。
もしものときには参考にして下さい。




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