うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

結局は人しだい


From:宮里竹識
中野駅近くのマクドナルドより、、
今日はマックでお昼です。
それほどお腹も空いていなかったので、
テリヤキバーガー1個とアイスコーヒーだけです。
このマックには初めて来たのですが、
店内もきれいだし、電源のある席が多くて
パソコンを使う人にとっては嬉しいポイントです。
それ以外にも「いいね」と思ったポイントがありました。
それは横一列になって座る座席です。
そのテープルの下にはカバンや荷物をかけるフックがついていたのです。
写真

mczaseki
このフックがあるおかげで荷物を地面に置かずにすみます。
ちょっとしたアイデアですが
すごく好感がもてました。
ファーストフード店といえどもあなどれないなぁ〜と、
私も気分良くテリヤキバーガーを食べていました。
そこへ一人の中年男性がやってきます。
テーブル下のフックを見つけ一度はそこに荷物をかけたのですが、
何と、その荷物を自分のとなりのイスに置き直したのです。
最初は誰かの場所取りかなと思いましたが、
誰もくる気配はありません。
この中年男性は自分の隣のイスに荷物を置くことで、
二人分のスペースを利用できるようにしたのです。
パソコンと資料と飲み物を広げて、
一人悠々と作業を開始します。
店内が混んできて周りの席が埋まってきてもお構いなしです。
せっかくお店側がお客さんのことを考えて
荷物が汚れないようにテーブル下のフックという工夫を考えてくれたのに、
自分のことしか考えられない客がいると台無しです。
結局、どんな優れた機能やサービスがあっても使う人次第なんですね。
これは、年金事務所で障害年金の手続きを行うときも感じることです。
というのも、年金事務所の窓口職員によって対応が大きく変わるのです。
お客さんのことを考えて対応してくれる職員もいれば、
自分が面倒なことをするのを極端に嫌う職員もいます。
お客さんのことを考えない窓口職員は、
不完全な書類を自分の手元に置いておくことを嫌います。
以前、一度提出して審査中の障害年金の手続きにおいて、
追加で書類を提出してほしいと依頼されたことがありました。
快く了解してその書類を送って下さいと伝えたら、
「一度預かった書類もすべて返しますので、
全ての書類がそろったらもう一度年金事務所に来て再度提出して下さい」
と言われたことがあります。
普通に考えれば、追加分の書類だけ提出すれば良いはずです。
しかし、その窓口職員は自分の仕事が手元で留まっているのを
嫌がったのです。
一度全ての書類を返却してしまえば仕事は自分の手から離れます。
再度書類を持ってくると最初から審査のし直しとなりますが、
自分がやるとは限りません。
他の職員が対応すれば自分がやっていた分を押しつけることができるし、
運悪く自分が再度書類を受け取ったとしても元々の仕事の続きをやるだけ
だからです。
やる気の無い役所の職員ほど中々書類を受け取りませんし、
簡単に書類を返却してきます。
ちなみに、私が書類の返却を言われたときは
全ての書類を返却するのは不効率なので追加書類のみを送ってくれと言って
役所の対応を一蹴しました。
とはいえ、うつ病などの病気で障害年金の手続きを自分でやろうとする人は
そう簡単にはいきません。
その結果、自分で障害年金の手続きをする人は
何度も年金事務所と自宅を往復するはめになるのです。
役所から何度もダメだしするのに耐えられるならよいですが、
途中で障害年金を断念してしまう人もいます。
そうならないために障害年金専門の社会保険労務士に依頼するか、
リスクを犯してでも自分で手続きするか、
あなた次第です。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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