うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

自殺率の高い4つの職業


From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
日本人の死因の第1位は「がん」であることは良く知られています。
しかし、20代〜30代に限ってみれば、
死因の第1位は「自殺」であることを知っていましたか?
自殺に至る原因は人それぞれですが、
20代〜30代の場合は仕事のストレスというのが
大きく関わっていると言われています。
そこで今回は、
カナダの『The Richest』という情報サイトを参考に
自殺率の高い職業を4つ紹介します。
◆第4位:弁護士(平均的な自殺率の1.33倍)
扱う事件が難解であるほど弁護士には大きなストレスがつきまといます。
また、困った依頼者も少なくありません。
ちなみに私個人も面倒ごとにまきこまれて弁護士に相談したことが
あります。
その時資料に一通り目を通した弁護士が最初に発した言葉は、
「この相手の人、完全に○○○○だね」
というものでした。
ちょっと強烈な言葉だったので伏せ字にしますが、
もめ事の間に入る立場にいる弁護士は
人間関係で大きなストレスを感じているということがよく分かりました。
◆第3位:金融関係者(平均的な自殺率の1.51倍)
不景気になると自殺者は増加する傾向にありますが、
金融業はその影響を大きく受けます。
2008年のリーマンショック以降、
破産した株式ブローカーによる飛び降り自殺が相次いでいるようです。
最近では中国で同様のことが起こっていると言われています。
どれだけ専門知識があって有能であっても、
経済の動きを完璧に予測することはできません。
たった一度のミスで莫大な借金を背負ってしまう人もいるのです。
このような強いプレッシャーを日々受けている金融関係者は
うつ病になるリスクが高く、自殺率の高さにも影響を与えているといえます。
◆第2位:歯科医(平均的な自殺率の1.67倍)
当たり前ですが、歯の治療を行うのが歯科医の仕事です。
しかし、患者の口の中という狭いスペースで正確な治療を続ける事は
決して簡単なことではありません。
ちょっと手元がすべってしまうだけで健康な歯を傷つけてしまいますし、
患者がくしゃみをしてしまったり、痛みで顔を動かしてしまったりと
一瞬も気を抜くことができません。
当然、神経のすり減り具合は半端なものではありません。
しかも歯科医は免許を取るまでの学費や開業に必要なお金が
相当かかります。
それに見合ったリターンが得られれば良いのですが、
最近は歯科医の世界も競争が激しく、
せっかく開業したのに客がこなくて廃業するということもあります。
歯の治療面や経営面の観点から考えても、
歯科医はストレスの大きな仕事だと言えますね。
◆第1位:医師(平均的な自殺率の1.87倍)
歯科医と同様、医師も仕事に伴うストレスはかなり大きなものがあります。
場合によっては患者の死を目にすることもあります。
また、どれだけ最善を尽くしたとしても患者が亡くなってしまったり、
医療ミスというリスクもあります。
医療ミスによって遺族から訴えられるというケースも増えていますので、
医師のストレスは常人に考えられるよりもずっと大きいのです。
というわけで自殺率の高い職業を4つ紹介しましたが、
いかがでしたか?
カナダでの話ですので日本にそのまま当てはまるわけではありませんが、
同じような傾向は見られると思います。
しかし、医師・歯科医師・金融関係者・弁護士、
どれもお金を稼げる職業として常に上位にいます。
これらの職業には憧れやねたみというのもついてまわりますが、
これだけストレスの大きな職業だというのを理解すると
ストレスの少ない職場で地道に働くのも悪くない気がします。
私の仕事は障害年金のサポートですが、
それなりに大変な仕事です。
なので過剰にストレスをためないよう、
休日・深夜対応はしない、人として合わないと感じたら依頼を受けない
といったことを心がけています。
そうすることによってサポートする人への時間を十分確保し、
障害年金の受給率を大きく高めています。
私は日本で唯一の「うつ病による障害年金専門」の社会保険労務士ですので、
うつ病者やその家族の方が、うつ病が原因で経済的不安を抱えているなら、
障害年金を通してその不安を解消する手伝いができるかもしれません。
興味のある人は私たち全国障害年金パートナーズのホームページや
この記事の下にある動画を見て下さい。




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