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ロック・スターはうつ病のリスクも高く、25歳も早く死ぬ!?


From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
デヴィッド・ボウイやイーグルスのグレン・フライといった
大物ミュージシャンの訃報が続いています。
大変残念なことですが、人はいつか必ず終わりを迎えます。
死は受け入れなければならないことの一つと言えます。
ところが、オーストラリアの心理学者ダイアナ・ケリー教授の
研究チームが驚くべきことを発表しました。
それは、
「ミュージシャン達が一般の人と比べて、約25年早く死ぬ傾向にある」
というものです。
ケリー教授らは、
1950年から2014年の間に死亡した有名ミュージシャン12,655名の生活と
死亡原因などから統計をとりました。
その結果、ミュージシャンは事故・自殺・他殺によって
亡くなる率が高いことが分かりました。
ロック・スターと言われるほどの有名ミュージシャンになると、
事故死の確率は一般人に比べて5倍〜10倍、
平均寿命は一般人よりも25年短い、
自殺・他殺率は一般人よりも2倍〜8倍、
という結果になりました。
また、ケリー教授はこのようなコメントを残しています。

「若者にとって音楽業界は非常に危険な場所で、ストレスが多く、
うつ病に苦しんでいる場合のサポートが必要であった」

たしかにミュージシャンを目指すというのは、
博打的な要素が大きいと思います。
実力はあって当たり前、
どのようなマネジメントをするか、プロモーションをするか、
運という要素も入ってきます。
成功するのは一部の人だけで、
多くの人は途中で挫折します。
挫折したときの絶望感やストレスはうつ病の原因にもなるでしょう。
このようなストレスから逃れるために
アルコールや薬物に走ってしまうミュージシャンもいるのでしょう。
ミュージシャンは多くの人に夢を与える素敵な職業です。
私も学生時代はアルフィーの音楽に元気をもらいました。
ケリー教授のいうようなリスクがミュージシャンにはあると思いますが、
音楽業界が下火になるのは寂しいものです。
久しぶりにCD買おうかな・・・。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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