銀行での配慮にほんわかした話 | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
渋谷のスタバより、、
今日は渋谷の年金事務所で
障害年金の申請を2件してきました。
午後から雨が降るそうなので一応傘を持参です。
無事に障害年金の手続きも終わり、
国保の保険料を入金するために銀行に入りました。
受付で係の人が要件を聞いてきてくれ、
保険料を納めたい旨を説明すると
すぐに必要用紙を渡してくれました。
用紙を書き終わったタイミングを見はからってか、
すぐに窓口で私の番となるアナウンスが流れます。
銀行側の手際の良さにちょっと驚きです。
窓口に行って書類を渡し、
国保の入金手続きをしていると
目の前に傘置きが目に入りました。
これまであまり気にしていませんでしたが、
鞄や書類を持ちながら傘をもっている状態ですので、
傘置きがあるとありがたいですよね。
ここまででしたらわざわざ記事にはしないのですが、
この銀行は更に上を行っていました。
なんと、カウンターの傘置きとは別に
足元にも傘置きが用意されていたのです。
お客さんが一人で来ているのであれば傘置きは一つあれば足ります。
でも実際には自分一人では手続きできずに家族とくるケースや
仕事で複数名で銀行に行くケースもあるでしょう。
そのようなとき、傘置きが一つでは足りないのです。
カウンター下の傘置きは二つの傘が置けるようになっていましたので、
カウンターの傘置きと合わせると、
一つの窓口で最大3つの傘を置くことができます。
雨の日だけこのようなことをしているのでしょうが、
普段目につかない銀行側の配慮に気づけたことで
私の心もほんわかしました。
人間生きていると他人の嫌な部分が見えてきます。
人の嫌な部分ばかり見ていると
自分の気持ちもマイナスになってしまいます。
だからこそ、
意識して人の良いところを探していきたいのです。
他人のちょっとした配慮に気づけたとき、
嬉しい気持ちになります。
それを自分も真似していくことで、
少しでも素敵な人間になれればいいなと思う今日この頃です。