うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

捨てる人がいれば拾う人もいる


From:宮里竹識
つくばのオフィスより、、
少し前の話なのですが、
つくばへの移住のために粗大ゴミを捨てることになりました。
粗大ゴミといっても本棚やイスです。
結構状態が良かったので
本来はゴミというべきものではありません。
でも移住先や新しいオフィスへは持って行けるものでは
ありませんでした。
そこでリサイクルショップに連絡して買い取ってもらえないか
聞いてみたのです。
でも答えは
「買取り不可です。回収費用をいただければ取りに伺います」
というものでした。
それなら処分した方が安くすむため
世田谷区の粗大ゴミ回収センターに電話して
引き取ってもらうことにしました。
コンビニで粗大ゴミ用のシールを買い、
それを粗大ゴミに貼って
決められた日に出しておけば世田谷区が回収してくれます。
ちょっともったいない気はしましたが、
イスと本棚にシールを貼って
所定の場所に出しておきました。
そしてゴミ回収日の朝、
回収業者の人から電話がきたのです。
話を聞いてみると、
「指定場所にモノがないのですが・・・」
ということでした。
本棚とイスを置いた場所を改めて確認したのですが、
私が置いた場所と回収業者のいる場所は一致しています。
一晩のうちに本棚とイスが何者かによって持ち去られたのです。
「じゃぁ持ち去りということで処理しておきますね」
と回収業者の人が言ってきたのでその通りにしました。
たしかに傷もなく問題なく使えるイスと本棚だったので、
人によっては「ほしい」と思えるものだったのでしょう。
別にゴミとして処分しようとしたものでしたので、
持ち去った人をどうこう言うつもりはありません。
そんなことよりも、
”人によって必要なものとそうでないものは大きく違う”
ということが重要です。
私が毎日発行しているメルマガやブログ、
YouTubeといった情報はほとんどの人にとっては役に立ちません。
でも、一部の人にとっては本当に有用な情報なのです。
私が発信している人はたくさんの人に見てもらうためのものでは
ありません。
極一部の人のための情報です。
うつ病で働くことも困難、
日常生活にも支障がでていて経済的に不安を感じている、
そんな人のために情報を発信しているのです。
幸いなことに私の情報発信は多くの人に見てもらっています。
でも本当はその中の一部の人、
またはまだ私の情報を知らないけど必要な人に
届けばいいのです。
大量の情報発信をしていますが、
反応してほしい一部の人だけに向けて書いていますので、
多くの人にとっては興味のない内容でしょう。
場合によっては読んだ人を不愉快にさせてしまうこともあります。
それでも私の情報を必要としてくれるうつ病者やその家族のために、
引き続き障害年金やうつ病に関する情報を発信し続けていきます。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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