うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

「最大多数の最大幸福」を求め、批判される社労士になります!


From:宮里竹識
つくばの自宅より、、profile1s
うつ病による障害年金専門の社会保険労務士として開業してから、
以前働いていた会社の上司の行動理念を思い出すことが増えました。
その上司の行動理念とは、
「最大多数の最大幸福」
というものです。
最大多数の最大幸福とは、
イギリスの哲学者ベンサムの言葉です。
簡単に説明すると、
人と人との利益や考えは衝突するもので、
すべての人を幸福にすることはできない。
だから、できるだけ多くの人を幸福にする行動が正しく、
たとえ一部の人を犠牲にする結果になっても仕方なのだ、
というものです。
会社員時代の私はその言葉の意味をそれほど深く考えていませんでした。
しかし、
開業してからは最大多数の最大幸福の意味を考えさせられることが
多くなっていきました。
多くの人の幸福を求める行動をとるほど、
一部の人の犠牲もよく見えるようになってきたからです。
これだけでは分かり難いと思いますので、説明しますね。
私は障害年金を通じて少しでも多くのうつ病者に
経済的不安を解消してもらい、
社会復帰へ向けて歩んでもらいたいと考えています。
そのため、ただ障害年金のサポートをするだけでなく、
多くの情報発信をしています。
うつ病で障害年金をもらえることを知っている人はまだまだ少なく、
年金をもらえるのに手続きしていないうつ病者が多くいるからです。
そのような人たちに情報発信することで障害年金の存在に気づいてもらい、
年金を活用することで社会復帰してほしいのです。
そのために日刊メルマガ、ブログ、YouTube動画、電子書籍、障害年金判定
といったサービスを無料で行っています。
とくにブログは1360件、
動画数は256と膨大な量のコンテンツを発信しています。
(2016年10月6日時点)
これにより本当にたくさんの喜びや感謝の声をもらっています。
「宮里先生のおかげで障害年金を知り、生きる希望が湧いてきました」
「人と話をするのは苦手ですが、日々のメルマガや動画を見ていたことで余計な緊張をせずに宮里先生と話ができました」
「毎朝8時に送られてくるメルマガを見ることで生活リズムを取り戻すことができました」
このような言葉をもらっています。
本当にありがたいことです。
しかし多くの人の幸福を求めた私の活動も、
すべての人に受け入れられるわけではありません。
ネットを中心に情報発信していることで
不特定多数の人が私の情報をしることになりますが、
私と考えが合わない人もいるのです。
もう少し簡潔に言うと、
私に対して負の感情をもったり、批判してきたり、攻撃してきたりする人も
実際にいるのです。
そして私を批判する人は、
自分の正しさを主張するために私の間違い探しに奔走します。
ホームページやブログを細かくチェックし、
”これは間違っている!”
”あれは不適切だ!”
と攻撃してくるのです。
過去には警察や弁護士、消費者センター、社労士会などに苦情が寄せられました。
このような人たちからすると、
全国障害年金パートナーズの宮里はブラック社労士なのでしょう。
こんな人たちからの批判をなくすためには、
”何もしない”
という選択をするのが一番の解決策です。
批判者に対して何もしないという意味ではなく、
私自身が情報発信を止めるという意味です。
極端な話、サイトを完全に消去して社労士を廃業すればよいのです。
そうすれば私の存在を知る人もいなくなり、
批判されることもなくなるのです。
しかしそんなことはできません。
なぜなら、
私の活動は一部の批判者なんか問題にならないくらいの多くの人に喜ばれ、
感謝されているからです。
一部の一方的な批判者のために多数に喜ばれていることを止めるのは
間違っています。
でも批判者の声って当事者からすると目立つので過大に聞こえてしまい、
萎縮してしまう人も世の中には多くいるのです。
ユーチューバーやブロガーなんかは
悪意ある言葉に日々さらされています。
芸能人なんかも人気や知名度がある人ほど批判も多いですしね。
だからこそ、
「最大多数の最大幸福」
を求めた行動を継続するのは簡単ではないのです。
私が以前いた会社の上司も、
様々な悪意や批判を向けられながらも前を向き続けていたのだと、
今なら分かります。
私も実体験してますからね。
でも、だからこそ一部の悪意ある者に負けるわけにはいきません。
私の情報発信が役に立ったと言ってくれる人を忘れてはいけないのです。
それに、人はそれぞれ個性があり、
考え方も違うので批判があるのはある意味当然であり健全なことです。
批判という反応があるということは、
それだけ多くの人に私のメッセージが届いているという証しです。
そう考えれば、
批判という反応が私に届いていることは
より多くの人の役に立っていると考えることもできます。
「最大多数の最大幸福」
これを求める活動を続けることは
決して楽な道のりではありません。
でも、
”批判される人の銅像はあるが、批判する人の銅像はない”
という言葉もあります。
批判するだけの人は負の感情をまき散らしているだけです。
批判される側の方がよっぽど世の中の役に立っていたりするのです。
そんなわけで私は今後も今まで同様、
いや、それ以上に情報発信し続けていきます!
そして多くの批判を受ける社労士になります。
何十年か後、
私が大往生したら誰か私の銅像を建ててくれると嬉しいです(笑)




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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