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【藤子・F・不二雄の名言】わかってもらえないと嘆くより、わかってもらうための努力をしなければなりません


From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、profile1s
藤子・F・不二雄先生といえば、
日本漫画界の巨頭です。
「ドラえもん」や「パーマン」、「キテレツ大百科」、「エスパー魔美」
といった作品はあなたも知っていることでしょう。
藤子・F・不二雄先生の言葉の中でも私が好きなのが、
「わかってもらえないと嘆くより、わかってもらうための努力をしなければなりません」
というものです。
人は誰しも自分のことを分かってほしい、
認めてほしいという気持ちがあります。
とくに自分がつらい状況に陥ったときには
誰かに自分のことを分かってほしいですよね。
でも人はみな自分のことが一番で、他の人にはそれほど興味を示しません。
そのため、
あなたが自分のことをわかってほしいと思っても
中々理解されないものです。
そんなとき、
多くの人は「なぜ自分のことを分かってくれないんだ」
と嘆くだけです。
藤子・F・不二雄先生はそれではいけない、
分かってもらうための努力をしなさいと
言っています。
第三者の目で見ればその言葉は
当たり前に聞こえるかもしれません。
でも、いざ自分事になったとき、
人は中々分かってもらうための努力をすることができません。
私もそうでした。
社労士として開業する前、
社労士事務所で勤務していたときによく上司と衝突していました。
お互い自分が正しいと主張し、
うまく関係性を築けなかったのです。
私は自分のやり方が正しいと思っていましたので
それが認められないことにいつも悔しい思いをもっていました。
でも自分の考えを認めてもらおうと主張しても無駄だったのです。
そんなときに出会ったのが藤子・F・不二雄先生の
「わかってもらえないと嘆くより、わかってもらうための努力をしなければなりません」
という言葉でした。
最初この言葉に出会ったとき、
私は自分のことを分かってもらうための努力をしている、
けど中々分かってもらえない。
そう思っていました。
でも違ったんです。
”わかってもらうための努力”
とは自分本位で行動するという意味ではないのです。
私は自分の努力の方向性が違うのではと考えた事で
やり方を変えました。
ただ自分を認めるよう主張するのではなく、
”上司に認めてもらう”
ための行動を取ることにしたのです。
最初は自分の考えや行動と違うことを行うのですから
ストレスはありました。
でも、上司に認めてもらう行動を意識して続けていくうちに
段々と上司が私のことを認めてくれるようになったのです。
最終的には、すべて私に任せてくれるようになり、
私のやりたいようにさせてくれるようになりました。
”わかってもらうための努力”
とは自分の意見を主張するのではなく、
分かってほしい相手に信頼してもらうための行動をいうのです。
藤子・F・不二雄先生は私なんかよりもはるかに
”わかってもらうための努力”
を継続しています。
読者にマンガの面白さが伝わるよう、
整理された画面構成を意識し、
不必要な線を極力減らしています。
さらにマンガが単行本化されるときには
多くの加筆修正や削除を行い、
より完成度を高めていました。
読者に伝わるためにはどうすれば良いかをずっと考えていたからこそ、
藤子・F・不二雄先生のマンガはあんなにも読みやすいのです。
もしあなたの周りに
あなたのことを理解してくれない人がいるなら、
それはあなたが自分のことばかり主張しているからかもしれません。
一度相手の立場にたって考えてみてはいかがでしょうか?
きっと違う景色が見えるかもしれません。
わかってもらうための努力の方向性を変えるだけで、
今までのストレスが解消されるかもしれません。
自分を伝えるよりも先に相手を理解する努力を続ければ、
きっと相手もあなたのことを認めてくれますよ。




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