いじめをなくす画期的な方法 | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
この前実家で荷物整理をしていると、小学4年生の頃の作文がでてきました。
過激な内容でしたが妻が爆笑していたので、その一部をご紹介しますね。
タイトル:いじめをなくす画期的な方法
本文:
なぜいじめはなくならないのでしょうか?
学校では、人は平等だと習いました。
でも世の中の人間は、いじめをする人もいればいじめられる人、我関せずの人
の3種類います。
僕は思いました。
「人は平等ではない」
そして、
「いじめはなくならない」
では、どうすることもできないのでしょうか?
そんなことはないと思います。
もし僕が総理大臣だったら、
まず各学校の300ヶ所に監視カメラを設置します。
教室・廊下・体育館など、学校のすべてを監視します。
例外はトイレの個室だけです。ただし、個室に二人以上の人がいたら即時録画
します。
監視カメラがいじめを発見したら、カメラに搭載された銃でまずは威嚇射撃。
それでも効果がなければいじめっ子に銃を発射しましょう。
えんりょはいりません。
撃たれるのが嫌ならいじめをしなければいいのです。
いじめは悪いことです。
だからいじめをする人に注意しても聞かないのであれば
銃で撃ちましょう。
これでいじめをする人はいなくなります。
もしかしたら、「いじめをする人にも人権がある」という意見が
でるかもしれません。
でも大丈夫。
いじめをする人は人間ではないとする法律を作りましょう。
これで、いじめのない平和な日本が誕生します。
↑
作文ここまで
今読み返すと、かなりお馬鹿な内容です。
よくこんなものを先生に提出したものです。
当時の私は先生に怒られなかったのでしょうか。
残念ながら覚えていません。
しかし、いじめの問題は昔からありましたが、
いまだになくなる気配がありませんね。
実を言うと、私はいじめを受けたことも、いじめを行ったこともあります。
小中学生のことですが、
いじめられた内容としては、筆記用具や靴を盗まれる、イスや上履きに画鋲を
仕込まれる、特定のグループから悪口を言われ続けるといった感じです。
いじめを行ったこととしては、暴力やモノを盗むというようなことは
ありませんでしたが、数名である人に対して数ヶ月悪口を言い続けていました。
(大変愚かなことをしたと悔やんでいます。●●君、本当にごめんよ)
今思い返してみると、いじめられた記憶は鮮明に残っているのですが、
いじめた記憶はいじめられた時に比べるとぼんやりしています。
私がいうのも不謹慎ではありますが、
加害者と被害者ではいじめに対する意識が大きく違うのではないかと
思います。
そうなると、当事者だけでは解決できないことも多く、
なんらかの法整備が必要ではないでしょうか。
私の作文ではないですけど、
いじめに対してはもう少し厳罰化し、
いじめを行うリスクを明確にしていくのが効果的かと考えます。
あなたはどう思いますか?