うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

気がついたら受給できていた感覚でした(大阪府 S.Hさんの事例)



こんにちは、社会保険労務士の山崎です。
今回は、障害年金2級を受け取られたS.Hさんのケースを紹介します。

精神科の医師だからといって、
必ずしも障害年金のことを理解しているとは限らないということを知りました。

1.S.Hさんの紹介


氏名:S.Hさん
性別:女性
年齢:20代
都道府県:大阪府
病名:双極性障害
請求方法:事後重症請求
結果:2級
年金額:約120万円(次回更新時までに受け取れる総額は、約378万円)

2.S.Hさんの具体的な生活状況


ストレスの原因は不明でしたが、平成30年5月頃より、金縛り、不眠といった症状が現れるようになったS.Hさん。
その年の9月に内科の病院を受診するも、「異常なし」と言われるだけで、原因がわかりませんでした。
病院をいくつも転院するも、なかなか体調がよくなりません。
その後、現在の心療内科を受診し、双極性障害と診断されたのです。

S.Hさんの症状は重く、
ドアノブに首を吊ってしまったり、借金を重ねてしまい、かなり体調は悪化していました。

就労しても、体調が悪すぎて、長く働くことができません。
令和元年11月〜令和3年12月の間でも6か所ほど勤務。
それぞれ、体調不良により退職となっていました。
自信も失っていました。

S.Hさんのお父さんが、今後の将来のことなどを大変心配して、
私たちに連絡をしてくれました。

S.Hさんの日常生活の状況は次のとおりです。

●夜中に、カップ麺を食べ続けてしまう。
●入浴は週2回しか入ることができない。
●何を買えば良いのか分からなくなる。
●病院には一人で行けず、家族の付き添いがないと行くことができない。
●人と話をするのが億劫で苦手。
●頻繁にODをしてしまう。
●社会的手続きは自分でできず、代わりに家族が手続きを行なっている。

このように症状としてはかなり重いのですが、
主治医が診断書を作るのに「今から1年半ほどかかる」と言われました。

確かに、障害年金は、初診日から1年半経過しないと申請ができません。
しかし、S.Hさんの場合は、初診日から3年以上経過していましたので、
これから1年半経過するまで待つ必要はありませんでした。

主治医の先生は、「うちの病院を受診してから1年半経過しないと診断書を書いてはいけない」
と誤った認識をしていた可能性があったのです。

あなたは、まさか?と思うかもしれませんが、
実は、精神科の先生の中には、このような誤解をしている方が何人かいます。
なぜか?というと、精神科の先生は、障害年金の制度に詳しくないからです。
「精神科だから障害年金の制度に詳しい」ということはないのです。
むしろ、詳しくない先生の方が多いです。

例えば、先生の中には「入院しないと障害年金もらえない」とか平気で言ってくる人がいます。
そんなことはありません。
入院していなくても、障害年金を受け取っている方はたくさんいます。
逆に、入院していても障害年金をもらえない人もいます。

私が、S.Hさんの主治医に障害年金の制度について説明をしたところ、
無事に診断書を書いてもらえました。

その結果、S.Hさんは無事に2級の年金が認められたのです。
S.Hさんご本人はもちろん、お父さんも大変喜んでくださっていました。

3 .S.Hさんの声


障害年金受給代行を依頼する前は、他の社労士さんには「受給できない」と言われました。
電話で話も聞いてもらえず、「救いがない」と感じました。

全国障害年金パートナーズを知ったきっかけは、
インターネットで「双極性障害、お金」で検索したことです。

障害年金を知って、
自分で申請しようとしたけれど、元気がありませんでした。

全国障害年金パートナーズを依頼した決め手は、
親がYou Tubeで全国障害年金パートナーズ様を見つけてくれて、
ここなら
・受給できないと言われる
・電話で話も聞いてもらえない
ということがないと感じました。

実際に依頼してみて、何の心配もなく、さくさくと作業を進めていただき、
気がついたら受給できていた感覚でした。

全国のうつ病で苦しんでいてまだ障害年金を受けていない人へ、
絶対に救いはあると思います。
つらい中でも、一緒に考えてくれて、出来ない作業も進めてくれる素敵な社労士さんはいます。
まずは一度死ぬ前に頼んでみてください。


うつ病で苦しでいる方、ぜひ私たちが力になります。
S.Hさんと同じように、あなたも障害年金を受け取れるように全力でサポートをしますので、
ぜひ一度相談下さい。
ご連絡お待ちしています。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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