うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

33年勤めたが退職勧奨で56歳無職となった(東京都 S.Rさんの事例)


1.基本情報


氏名:S.Rさん
性別:女性
年齢:50代
都道府県:東京都
病名:うつ病
請求方法:事後重症請求
結果:3級
年金額:約65万円(次回更新時までに受け取れる総額は、約195万円)

2.事例


従業員から労務裁判で訴えられたS.Rさん。
そのような中、不眠といった症状が現れるようになりました。
体調悪化により33年勤めていた会社を退職し、
その後はパートなどで転々と働きますが、
体調悪化により就労が続きませんでした。

S.Rさんの日常生活の状況は次のとおりです。

●料理は簡単なものしか出来なくなってきた(卵を焼く、ブロッコリーを茹でる程度)。
●部屋の掃除や片付けはできず、散らかってる状態となってしまう。
●買い物は1人で行けたとしても、近所のコンビニやスーパーに限られる。
●病院には一人で行けず、パートナーの付き添いがないと行くことができない。
●知らない人からの電話に出ることができない。
●電車やバスといった公共交通機関を一人で利用できない。
●本や新聞が読めなくなってきた。
●基本的には臥床して過ごしており、身の回りの多くにパートナーの援助を必要としている。

私たち全国障害年金パートナーズがサポートした結果、
3級の年金が認められました。

3.S.Rさんの声


33年勤めたが退職勧奨で56歳無職となった。
生活設計・人生設計が崩壊。
強度の不安な毎日でした。

経済的な不安と、
既に治療中の適応障害も悪化していた。
体重も10Kg減り、体調不良だった。

傷病手当給付金(18ヶ月)、
失業給付(104月)、合計280月か過ぎた頃、
在職中に一緒に仕事をしていた社労士さんに
「障害年金専門の社労士事務所がある」と
教えていただいて、
障害年金の代行があることを知りました。

障害年金の代行があることを知り、
一度、近隣の社労士事務所に話をした時、
傷病・失業給付が終了していると答えたら、
とても冷たく、相手にされなかったため、
当時は社労士に障害年金の代行を依頼しませんでした。

認治行動療法(4ヶ月)、
職業訓連校(3ヶ月)=P検準2級取得後も就職が難しく、
2度採用されたか、
どちらも約1ヶ月で退職(そのうちの1回は接客でコロナ感染)、
一般枠での就職の難しさを痛感。
傷病給付+失業給付=28ヶ月に比べたら、
少額の障害年金なのに長塚先生は当初から
「電話が苦手である」と伝えていたので、
何度もメールで連絡してくれて、
とても「うつ病患者」への理解と配慮を感じて依頼しました。

別の社労士事務所で相手にされなかった経験が、
その先に進むことに躊躇しました。
あっという間に、60歳になり障害手帳3級、
障害年金3級受給により、
精神的にも経済的にも落ち着き始めています。

障害者枠でもボランティアでも、
社会復帰を考えられるようになりました。
病気そのものを治すのも大切ですが、
環境を整え安心な生活から、
今の自分に適した生き方を考えることも、ありかなぁ…と思います。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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