うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

会社を辞めて収入が減っても医療費はかかる、経済的に不安でした…(大阪府S.Mさんの事例)


【基本情報】
氏名:S.Mさん
年代:40代
性別:女性
都道府県:大阪府
病名:うつ病(F32)・強迫性障害(F42)
請求方法:事後重症
ご利用サービス:総合コンサルティング
結果:障害厚生年金3級
年金額:約60万円
【事例】
離婚後の不安を抱えながらも何とか仕事をこなしていたS.Mさん。
しかし、仕事はさらに忙しくなり次第に体調を崩していきました。
不安・抑うつ・不眠といった症状が表れ、
一週間くらい起き上がることができなくなったこともありました。
仕事をしていても不安定な状態となり、
気がつけば無意識に書類を印刷したりコピーしたりを繰り返していました。
一年ほど体調不良を我慢していましたが、
相談した親戚からの勧めで病院を受診しうつ病と診断されました。
はじめての受診から9年経ちますが、まだ治療は継続しています。
薬が効いているうちは何とか動くことができたので仕事は続けていましたが、
しだいに働くことが困難になり、休職を何度かしたものの回復せず、
昨年ついに退職することになりました。
早く仕事を再開することを目指して、今は休むことに専念しています。
日常生活は次のような状況となっています。
●食事は自分で作れず、両親が買い置きしたレトルト食品を食べることが多い
●入浴や着替えは調子の良い時しか行えない
●掃除や部屋の片付けは行えない
●買い物は、ストレス解消のため不要なものを買いすぎてしまう
●通院は母に同席してもらうこともある
●薬は余分に飲んでしまうことが多い
●長時間人と話すとすぐに疲れてしまう
診断書を依頼するとき、
日常生活の状況や就労状況、病気の経過、家族のサポートなど、
診断書作成に必要な情報をまとめた資料を主治医に渡しました。
主治医も障害年金ついて理解してくださり、
概ね現状を正しく反映した診断書を書いてくれました。
診断書のなかにも、
「独居して日常生活を成り立たせるのは、おそらく無理であろう。
家族が同居中であるので最低限の家事労働は可能である。
労働能力は、とても疲れやすく集中出来る時間は限られているが、
全くその能力がないというわけではない」
と、実態どおりのコメントをしてくれました。
初診日から9年が経過していましたが、
初診日から1年6ヶ月した日(障害認定日)頃は通院しつつも
仕事を行っていたため遡っての請求は不可と判断し、
事後重症手続きとしました。
障害年金を請求後、約3ヶ月で障害等級3級の決定が下りました。
S.Mさんの現状を適切に反映した、妥当な結果だといえます。
【S.Mさんの声】
仕事を辞めてフリーランスになり収入が減っていたが、
医療費などはかかり経済的に不安でした。
知人が障害年金を受給していたので自分で手続きを始めたけれど、
色々分からずホームページを検索して全国障害年金パートナーズを知り、
すぐに依頼しました。
うつ病に特化していることや、
障害年金を受給できなかったら支払った前受金が返ってくるということから、
依頼を決めました。
細かい手続きを親身になってやって下さって、本当に助かりました。
これからもうつ病の方のために活躍して下さい。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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