スマホとPCがうつ病患者を増やした!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
スマホとPC、現在の生活にはなくてはならないものになっています。
電話やメールだけでなく、
SNS・ゲーム・動画・資料作成など、
ありとあらゆる場面で必要になってきます。
かく言う私も仕事のほとんどはPCで行いますし、
外出時のスマホも欠かせません。
そのような生活必需品となったスマホとPCですが、
うつ病を発症する要因の一つだといわれています。
なぜかというと、
スマホやPCの画面から出る光は思いのほか強く、
脳が覚醒状態になってしまうことから
睡眠に悪影響となる場合があるからです。
また、スマホやPCを使うときに前傾姿勢になる人が多くいますが、
これを長時間継続すると肩や首に負担がかかり
脳への血流を悪化させてしまいます。
これらの結果、鬱の症状が発症してしまうこともあるのです。
PCのOSであるWindows95が発売された時期から
うつ病者が爆発的に増えたという専門家もいるくらいです。
とはいえ、スマホやPCだけが鬱病の原因というわけではありません。
仕事や家庭環境など、様々な要因が積み重なって
うつ病は発症しますので、スマホやPCをやめればよいというわけでは
ありません。
それに、ここまで生活に根付いてしまったスマホやPCを
捨てることはできないでしょう。
うつ病という観点からは
スマホやPCの使いすぎは良くないという程度で考えるのが現実的です。
何かしらの対応をするとしたら、
夜寝る前はスマホやPCを見ないようにしましょう。
これだけで大分違うと思います。
あとは画面に近づきすぎないようにすることですね。
画面から離れるほどPCやスマホの発する光を受けにくくなるので。
私も今使っているPCがノートパソコンなので、
デスクトップパソコンの購入を検討したいと思います。