うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

仕事中は明るくしているのに、周りに人がいなくなると落ち込む「微笑みうつ病」が増えています!


 
hohoemi
仕事をしているときや家族と過ごしているときは明るくしているのに、
一人になると急に落ち込んでしまうという「微笑みうつ病」が増えています。
この微笑みうつ病は、
仕事や人間関係などのストレスが主な原因で、
他のうつ病と同じく責任感がある真面目な人ほどかかりやすいと
言われています。
比較的軽度の鬱病であるこの微笑みうつ病ですが、
中々周囲の人に気づいてもらえないのが特徴です。
なぜなら、仕事中は明るい顔をしていることが多く、
ミスを指摘しても過度に落ち込む様子が周りからは見えないからです。
しかも、微笑みうつ病の段階では症状もそれほど重いものではない
ことが多く、自分でも単なる体調不良と考え病気という認識をもちません。
自分自身や周りの人が気づけない病気というのは、非常にやっかいです。
もう一つやっかいな点があります。
それは、軽度のうつ病とはいえ自殺の危険があるということです。
重度のうつ病となると外出することすらできません。
自殺を考えても実行に移すだけの力も残っていないことが多いのですが、
微笑みうつ病の場合は自殺を決行するだけの体力はあるので
ある意味余計に危険なのです。
不安やイライラ、頭痛、寝付きが悪いといった症状が2週間以上続くのであれば、
うつ病を疑って精神科や心療内科への受診を検討してください。
微笑みうつ病であればまだ重症化していないため、
適切な診断を受け薬をきちんと飲んでいれば
短期間で治る可能性も高いといえます。
微笑みうつ病に限らずうつ病者全般そうですが、
真面目で責任感の強い人ほどうつ病にかかりやすいのは
自分の体調より仕事や周りを優先させてしまうことが要因です。
自己犠牲や全体最適の考えは日本人の美徳だと思います。
人間的に成長するためにも、限界までがむしゃらに仕事をするということも
必要なことだと思います。
ただし、当然のことですが
限界ギリギリの働き方をいつまでも続ける事はできません。
私自身、サラリーマン時代は自分の成長のため限界まで働いてきました。
その結果、走っている電車に引き寄せられる、
視界が真っ白になって数分間何も見えなくなるといった恐怖を体験し、
血便、いつの間にか頭から出血するといったことも度々ありました。
それでも倒れなかったのは、
うつ病による障害年金専門の社会保険労務士として独立するという
目的があったからです。
どんな経験も将来に活かすという意識がありましたし、
独立するということは今の働き方に終わりがくるというのが分かっていた
ということも、倒れずにすんだ理由の一つだと思っています。
しかし、普通のサラリーマンの仕事は忙しさの終わりがありません。
一つのプロジェクトが終わっても次の仕事がやってきます。
自分で仕事を抑えない限り、仕事は増え続けて過労となります。
微笑みうつ病になる人はこのことに気づけないため、
「休む」ということの重要性を忘れないようにして下さい。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

また、あなたのうつ病で障害年金が受け取れるか、無料で判定しています。

下のボタンをクリックして無料判定を受けてみてください。



障害年金無料判定を受ける