うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病を発症する直前や初期症状では、感情が不安定になる


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ストレスなどにより心のエネルギーが低下していても、
人間の心はすぐに破綻してしまうわけではりません。
ノルアドレナリンを分泌して興奮性を高めて
ストレスに立ち向かうようになります。
ちょうど、ゴムボールを指で押しても
自然に元に戻ろうとする力が働くようなものです。
人間にもストレスに対して対応する力が備わっています。
しかし、それにも限界があり、
限界を超えたときに発症する病気の一つがうつ病なのです。
このうつ病発症の直前期や初期の症状では、感情を調整する機能が落ちています。
そのため、うつ病を発症する前から
情緒不安定になるケースが多く見られるのです。
たとえば、20代から30代の女性の場合、
一番典型的な初期症状は「泣く」というものです。
それも、興奮するなど感情が爆発して泣くのではなく、
涙腺が緩んで無自覚に泣くのです。
他にも、これまで全く気にならなかった日常会話における
愚痴や否定的な言葉にも過剰に反応するようになったり、
過去の嫌な出来事を繰り返し思い出すといったこともあります。
このように、感情をコントロールすることができなくなってくると、
仕事は普通にできているように見えても、うつ病の一歩手前や
初期症状段階いるかもしれません。
これに思い当たるのであれば、
無理をするのをやめてすぐに休息をとりましょう。
この発症直前や初期症状の段階でしっかり休めば
感情をコントロールする力は比較的早く回復します。
うつ病を発症する前に治すことができます。
このまま無理を続けると、
うつ病が発症し治療に時間がかかる可能性が高くなります。
休めるときに休みましょう。




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