うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

SSRIの副作用について


ssri
どんな薬もそうですが、
副作用って気になりますよね?
それはうつ病の第一選択薬として使用される
SSRIであっても同じことです。
そこで今回は、SSRIの副作用について解説します。
 

1.消化器と射精機能にかかる副作用


SSRIで一番多く見られる副作用として、
胃のむかつきといった消化器系の副作用です。
もう一つは、男性限定ですが射精障害や射精遅延が
高確率で起こります。
ただ、この消化器障害・射精障害はSSRIを服用中にのみ
発生する副作用です。
そのため服用を中断すれば症状は改善されていきます。
 

2.妊婦への影響


妊娠中にSSRIを服用したりSSRIを服用中に妊娠すると、
薬を使っていないときの妊娠と比べて
新生児に先天性の障害が出る確率が2倍になるという報告があります。
ただ、この「2倍」という言葉に過剰反応してはいけません。
健康な妊婦千人を対象に行われた臨床では、
新生児に血管障害が現れたのは2例でした。
これが、SSRIの一種であるパキシルを服用している妊婦千人の場合、
新生児に血管障害が現れたのは4例となりました。
つまり、SSRIを服用することで新生児に与える悪影響というのは、
健康な妊婦の場合の0.2%から0.4%になるのです。
リスクが「2倍」と捉えるか「0.2%増える」と捉えるかは
人によって違うでしょう。
健康な妊婦であってもリスクゼロではありません。
これらの情報をしっかりと把握した上で、
SSRIを服用するか決めれば良いと思います。
 

3.服用中止後に現れる副作用


SSRIの服用を急に中断すると、
手足がぴりぴりする・ふわふわする感じがある
といった副作用が発生することがあります。
この症状は人によってはかなり不快で苦痛を伴うと言われています。
しかしこの副作用が現れるのは、
急に服薬を中断した場合がほとんどです。
医師の指示に従いながら段階的に薬を減らしていけば、
この副作用に悩まされる確率はかなり少なくできるでしょう。
 

4.若者に投与した場合の自殺衝動


米国では、米食品医薬品局(FDA)がSSRIに関する約10万人分の
治験データを調べたところ、18歳〜24歳の患者で自殺や自殺願望が増加した
という結果が出ています。
その他にも、他人への攻撃性が強まるという報告もあがっています。
だからといって、若年者へのSSRIの投与はしてはいけないかというと
必ずしもそうとはいえません。
うつ病を改善させる治療薬としての効果があることが
はっきりしているからです。
もちろん自殺衝動の増加という副作用を考えると、
若年層へのSSRI投与はより慎重に行うべきです。
 

5.最後に


言うまでもありませんが、
薬は用法・用量を誤れば毒にもなります。
それはSSRIであっても同様です。
SSRIは画期的な抗うつ薬ですが、
調子が悪いからといっていつもより多く飲んだり、
独断で急に服薬を中止するといったことはしないようにしてください。
正しく使えば良い薬ですので、
自身の症状や体調をしっかり医師に伝えつつも
必ず主治医の指示に従って服用するようにしましょう。




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