うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病で忘れっぽくなったときは付箋を活用しよう!


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うつ病には様々な症状があります。
代表的なのが不眠・不安・意欲減退・抑うつ気分といったものですが、
意外と多いのが「忘れっぽい」という症状です。
単なる性格の問題ではなく、
うつ病になってから忘れっぽくなったという人は
かなりいます。
そのような人には
「付箋」
を活用することで日常生活を円滑にすることができます。
この付箋活用法には3つのポイントがあります。
【ポイント①:その日にやるべきことをすべて書き出す】
このやるべきことを付箋に書き出すというのは
思っている以上に効果があります。
付箋に書き出す作業を通してやるべきことの再確認ができます。
それに付箋にやることを書き出しておけば
”忘れてしまっても良い”のです。
忘れてしまっても付箋をみればやるべき事を思い出せますからね。
 
【ポイント②:実践可能で具体的なことを書く】
付箋活用法でよくありがちな間違いは、
たくさんの行動が必要なことを一つの付箋にまとめてしまうことです。
例えば”夕飯にカレーを作る”という付箋を作ったとしましょう。
いざ夕飯時になってカレーを作ろうとしても
材料がなかったなんてことが起こりえるのです。
そんなことは事前に考えとけよと思うかもしれませんが、
うつ病で忘れっぽくなっている人にとっては
当たり前のことでも忘れていたりするものです。
そのため、やるべきことを小分けにして具体的に書くことが重要です。
先ほどのカレーを作ることであれば、
・カレーの材料が冷蔵庫にあるか確認する
・足りない材料を買いに行く
・そろえた材料でカレーを作る
こんな感じでやるべきことを小分けにして付箋に書きましょう。
 
【ポイント③:終わった付箋はひとまとめにしておく】
やるべきことが終わったら、
その付箋を別のところに移動させてひとまとめにしておきましょう。
これからやることと終わったことの付箋を同じ場所に置いておくと
混乱してしまいますので、
これからやるべきことが書かれた付箋と終わった付箋は
分けておきましょう。
それに終わった付箋をひとまとめにしておくと、
どんどん終了エリアに付箋がたまっていきます。
このたまった付箋を見ることで
「自分はこれだけのことをやり遂げたんだ」
と感じることができます。
この達成感を目で見ることができるというのも、
付箋活用法の大きなメリットです。
 
いかがでしたか?
うつ病で忘れっぽくなった人のために
付箋活用法を紹介しました。
私もやることがたくさんあるときは
付箋を使って仕事を進めています。
終わった後の達成感がたまらないので、
ぜひあなたも試してみて下さい。




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